1. 11.27(金) 大阪発 2. 11.27(金) ソウル着 3. 11.28(土) ソウル観光am (1.早朝 2.タプコル公園 3.楽器屋 4.宗廟) 4. 11.28(土) ソウル観光pm 5. 11.29(日) 大阪着 6. データ 7. 登場人物 |
それからたけし君お勧めの「宗廟(チョンミョ) (→データ場所) 」というしずかな公園へ行く。入場料700ウォン(約70円)。李朝歴代の王と王妃をまつった廟で、広さは約18万平方メートル。ちょっと御所に似てるが、もっと人の手が入ってなくて自然の緑地っぽい感じ。建物内部は非公開だが、建物付属の石畳が広々して何もなくて、とてもいい感じ。ぽかぽか陽射しがしてて、思わず座り込んでなごんでしまった。ほとんど誰もいなくて、とっても静か。きのう行った慶福宮より気に入った。
空が広い。こういう公園が身近にあるといいね。僕は散歩好き。民族衣装を着込んだ(羽織った?)ヘテロなカップルが仰山目に入る。カメラマンも引き連れとるゾ。韓国では、”結婚”の際に「思い出写真集」を取ることが習わしとなってるらしい。おぉ〜。「恥ずかしい記録」は金出しても作れ!と常日頃思っている僕はニヤニヤ。、、、ん? もしかして恥ずかしく無いのか(^^;!?
園内に隣接する昌慶宮へ。道路へ出ないで直接入れる。ここも静かで、ほとんど誰もいない。正殿の前に正一品、従一品…と書いたミニ石碑が延々並ぶ。位の順に整列する時の目印かなあ。一組の新婚カップルが野外撮影をしていた。寒いので、スカートをまくって石段をがしがし登っているお嫁さんはドレスの下に分厚いパンタロンをはいて、足元は黒いブーツ(^^;)。缶ジュースの自動販売機で「シッケ」を買う。700ウォン。
「Rice Punch」と書いてある。飲んでみると甘酒をあっさりさせて、しょうがを効かせた感じ。ひやし飴と甘酒の中間みたいな味で、甘みは薄く、とても気に入った。冷たいのしか売ってないけど、暖めてもおいしいんじゃないかなぁと言ったら、たけし君は「そんなの聞いたことない」と言って笑っていた。古めかしい門のすぐ外に高層ビルが見えて、面白い。ビルはソウル大医学部の病院だという。せっかくなので、医学部を突っ切って行くことに。旧京城帝大の医学部時代に建ったというれんがの校舎が残っていた。
シッケねぇ〜、、、、(^^;
シッケ、、、(^^;
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