1. 11.27(金) 大阪発 2. 11.27(金) ソウル着 3. 11.28(土) ソウル観光am (1.早朝 2.タプコル公園 3.楽器屋 4.宗廟) 4. 11.28(土) ソウル観光pm 5. 11.29(日) 大阪着 6. データ 7. 登場人物 |
無事に地下鉄を降りたはいいが、いきなりプリクラ屋に入ってしまい、遅れてしまった(^-^;)。何かハングルの入ったプリクラをやろうということになったが、操作の仕方が分からず、手間取る。3000ウォン(約300円)。大きい写真が4つ。波の模様と、「涼しい海岸へ」などと書いてあるらしい。あとで、ほかの店は1000ウォンぐらいと知った。こんな適当な値付けで商売になるところがすごい。
そういえば煙草の自販機は免税店前でしか見かけなかった。プリクラ撮影後、初めてタバコを購入。場所は撮影したプリクラ屋の真前の、屋台。前日よりタバコが切れており、場所場所で、自動販売機を探していたが、見つからず。結局、日本に帰るまで一つも見つけることはできなかった。帰国後、青ひょんの写真で初めて見る。私が買ったのは「88」という、日本でも比較的知られている部類のもの。青ひょんも何か買っていたが、銘柄は忘れた。「88」は1個900Wで、2つ購入した。
韓国にはシナブロ(SINABRO)という煙草の銘柄があるらしい。帰国後、カジコ(韓国人マニア)から聞く。”IMF基金”に価格の一部が還元されるそうだ。しかし、「んなもんで経済情勢変わるかい! ふん!」という声もあるらしい。まぁ、ええやんか、わしとか煙草買うぐらいしかできひんねやし。そういえば韓国では、特に女性が道で煙草のんだらアカンっつう決まり(法律?)があるらしい。なめられとるなぁ(憤)。タプゴル公園でたけし君と落ち合う。母が「楽器屋がまわりにあるパゴダ公園」と連呼していたのはここのことであった。パゴダ公園は旧称で、どうりで何遍見ても地図に載っていなかったわけだ。小さな公園なのだが、なんとはなしに老人でいっぱい。別に何するわけでもなく、ただ立ち話をしている。園内の、抗日運動に参加した妓生たちの絵物語風レリープに目をひかれる。
↑ 妓生のレリーフはその一枚だけで、他は各地域での独立運動の模様を描いたもの。
タプコル公園言われても判らへんかったが、なんや、パゴダ公園の事かいな(!)。それやったら知っとる。日本で周りの人に聞いても「パゴダは勿論判るが、タプコル? なにそれ(^^;」って人が多かったので実際目にするまでは不安だった。不安を吹き飛ばすかのように、公園内には多数のおっさんが所狭しに居って、「大阪釜ヶ崎、三角公園のお祭りみたいやな〜」とか思う。失業率は日本の3倍と聞く。
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