★発着場
食事中。記念品のお花。
l:船内より。 飛翔橋(UFO橋)が見える
c:天神橋下。 すごいことになってる。
d:天満橋南岸を東方向に見る。 大きな船が浮かぶよう。
e:左に川崎橋。 右に大阪ビジネスパーク。 うちのマンションは真ん中辺り。
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帝国ホテル大阪ディナー付きの大川周遊クルーズ「ひまわり」は憧れのリッチ体験でした。「住まいのミュージアム」も参加した「はならんまん2002」企画に同じく参加していたひまわり号、けつこん記念に「えーい乗ってしまえ!」ということで、浮き足だって記念日バージョン(シャンパン、記念写真、花束、おみやげ付き)で申し込んでしまいました。…それにしてもなぜ「ひまわり」? 昼間に乗ったらひまわりが見えるのか? まぁいいけど。仕事を終えて、乗船口へ走りに走り、ようやく間に合い、乗り込んだら! …お客少な…。僕たち込みで3組。これでは働いてる人たちの方がなんぼか多いのでは。そう、ひまわり号はコックさんが乗り込み、弾き語りのお姉さんまで連れているのだ。
最初青ひょんは、船内を奏でるピアノにいちいちつっこみ(アレンジの仕方とか音響とか)を入れていたが、よく見るとそこで弾いてる! ちょっと頑張ってるんじゃないの。外の景色はと言えば…、最初は帝国ホテル前から北上し、毛馬の水門でUターンするのだが、辺りは暗くて正直なんにも見えません。その頃はお食事に夢中なので、それでいいような気もしますが。
源八橋をくぐり、再び帝国ホテルが見える頃、デザートもお茶も終わり、「もしかして暇になる!?」と心配し始める頃、ウェイターの恥ずかしそうなお兄さんが「よろしかったら甲板に出ませんか」と誘ってくれる。甲板はライトが灯されて思わず歓声を上げてしまいました。川崎橋(つり橋)や天満橋あたりのイルミネーションが目に飛び込んできてうっとりです。これぞロマンチッククルーズ! はしゃぎまくり、なぜか母に電話。
それにしても、橋をくぐるときは、頭すれすれだ。青ひょんは懸命に橋の裏をビデオで捉えようとするもなんかわけのわからない画像になるだけで悔しそう。剣先公園を越えて、天神橋までくぐってくれて、そこでUターン。方向転換するときは、絶対に舳先が陸にぶつかるっっ!て思うほどの狭さ。流石プロの技であった。再びイルミネーションの中、甲板の上はすごい寒かったけど、船室に戻るのがもったいなくてぎりぎりまで我慢しました。帰りはあっという間で、ほどよい名残惜しい感を抱えて帰路に就きました。
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